mmhmm のクラウド同期機能の仕組みについてご覧ください。
mmhmm クラウド同期とは
2022 年 4 月 7 日、mmhmm for Mac ベータ版のバージョン 2.3.0 で mmhmm クラウド同期を有効にしました。その以前は、mmhmm プレゼンテーションはコンピュータにのみ保存されていました。mmhmm クラウド同期の開始により、アカウント内のすべてのコンテンツ(プレゼンテーション・スライド・シーン・テイク・ルーム・公開された録画)は、mmhmm クラウド上に安全に同期・保存されるようになります。
mmhmm で使用されるコンテンツは常にバックアップされ、利用できるようになっています。また、クラウド同期は、他の人と共同でプレゼンテーションを行う機能など、今後新しい機能を構築するための基礎となる技術です。
mmhmm クラウド同期をオプトアウトすることはできますか?
クラウド同期は標準機能であるため、同期機能を持たないバージョンのアプリのサポートは終了いたしました。 私たちは mmhmm のクラウド同期を安全かつ厳重な環境に構築しました。もし、コンテンツをクラウドに同期させたくない場合は、mmhmm クラウド同期を使用しているデバイスから mmhmm を削除する必要があります。
mmhmm のご利用を停止する場合は、アプリを削除する前に、保存したい録画をエクスポートする必要があります。mmhmm アプリを削除しても、プレゼンテーションのメタデータ、アセット、テイクにはアクセスできますが、mmhmm アプリを使ってこれらのアセットを再生可能なプレゼンテーションとして作成することはできなくなります。コンテンツは、お使いのパソコンの Application Support/mmhmm フォルダで確認できます。
クラウド同期を必要としない以前のバージョンの mmhmm をダウンロードできますか?
クラウド同期機能を持たないバージョンのアプリのサポートは終了したため、ダウンロードしていただけません。
コンテンツの安全性をどのように確保するのですか?
お客様のコンテンツは、安全にクラウドに同期されます。業界標準に基づき暗号化(ネットワーク転送時は TLS、静止時の暗号化は AES-256)されています。
同期されたコンテンツには誰がアクセスできますか?
本番環境およびお客様のコンテンツへのアクセスは、ソフトウェアを維持し、お客様にサービスを提供するために必要な最小限の従業員のみに制限しています。なお、お客様のコンテンツへのアクセスは、お客様へのサービス提供のため、またはソフトウェアの保守のために行う他の作業を通じて付随的に行われるもののみです。また、私たちは業界標準のセキュリティ原則に従って、私たちの環境とお客様のコンテンツを保護します。
個人情報の保護はどうなっていますか?
mmhmm は、お客様のデータはお客様のデータであると固く信じており、クラウド同期サービスにおいてもお客様のプライバシーを保護することをお約束します。私たちがお客様のプライバシーをどのように考え、お客様の個人データをどのように扱うかについての一般的な説明は、mmhmm のプライバシー方針をご覧ください。
mmhmm クラウド同期が EU 一般データ保護規則 (GDPR) にどのように準拠しているかについて説明します。
mmhmm は、mmhmm がクラウド同期サービスを提供できるよう、mmhmm の指示でお客様の個人データを処理する、サブプロセッサーと呼ばれる特定の第三者ベンダーを使用しています。mmhmm のクラウド同期サービスの主なサブプロセッサーは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)です。AWS は、すべての mmhmm のサブプロセッサーと同様に、適切なプライバシーおよびセキュリティ運用を行うことを要求されています。さらに、mmhmm は GDPR に準拠したデータ処理補遺条項に同意したベンダーとしか協業しません。
mmhmm は、こうしたベンダーの該当する契約、セキュリティ、およびプライバシーポリシーを確認すること(また、その契約と実践を定期的に見直し、継続的に遵守することを含む)により、すべてのサブプロセッサーが GDPR を遵守することを保証します。
第三者の情報サブプロセッサー のリストには、mmhmm が委託するすべての第三者データサブプロセッサー、それらが提供するサービス、およびお客様の個人データが処理される場所が記載されています。
mmhmm は、以下のようなデータ管理ツールを提供しています:
- ユーザーは、自分のアカウント内のコンテンツを削除することができます(チーム向けアカウントでは、この機能はチーム向けアカウントの所有者のみに限定されます)。
- ユーザーは、アカウント情報を変更することができます(チーム向けアカウントでは、この機能はチーム向けアカウントの所有者のみに限定されます)。
- ユーザーは、自分のアカウントからコンテンツのコピーをダウンロードすることができます。
- ユーザーは、プライバシー・共有設定を変更し、コンテンツの閲覧者を決定することができます。
コパイロット機能はどうなっていますか?
コパイロット機能は、mmhmm for Mac バージョン 2.3.0 のリリース時に削除されました。mmhmm クラウド同期の技術基盤により、mmhmm の通話など、より多くのコラボレーション機能を構築することができますが、従来のコパイロット機能とは互換性がありませんのでご理解ください。
ご質問に対する回答が見つかりませんか?技術的な問題がある場合、またはこのガイドのトピックを提案したい場合は、リクエストを送信または help@mmhmm.app までメールでお問い合わせください。