「mmhmm で問題が発生しました。ビデオ会議アプリ上でカラーバーの静止画が表示されている場合、バーチャルカメラが正しく機能していません。」というエラーメッセージが表示されることがあります。
Google Meet や Zoom などのビデオ会議アプリ上で、あなたの映像ではなく縦縞のテストパターン画面が表示される場合、mmhmm はお使いのビデオ会議アプリとのコミュニケーションができていない状態です。
macOS Ventura(13.0 以降)
- まず、Mac の「システム環境設定」アプリに移動します。
- 「システム環境設定」で、左側メニューの「一般」をクリックし、次に「ログイン項目」をクリックします。「システム環境設定」アプリが以下のスクリーンショットのように表示されない場合は、こちらの手順に従ってください。
- 項目リストをスクロールして、スライダーをクリックして mmhmm inc 背景ヘルパーを有効にします。
- mmhmm を再起動します。
古いバージョンの macOS(12.6.2 以前)
システム環境設定ウィンドウが上のスクリーンショットのようになっている場合は、古いバージョンの macOS を使用しているため、次の手順を実行する必要があります。
- お使いのビデオ会議アプリ(Zoom など)を終了します。また、ブラウザでビデオ会議をされている場合(Google Meet など)はブラウザを終了します。
- mmhmm を終了します。
- 会議アプリ、または、ブラウザを開きます。
- mmhmm を開きます。
上記を試してもこの問題が解決しない場合、「アクティビティモニタ」アプリを起動し、ウィンドウ右上の検索ボックスで mmhmm を検索してください。
「mmhmm Studio」と「mmhmmAssistant」の 2 つのプロセスが実行中であることが確認できるはずです。
mmhmmAssistant が実行されていない場合、以下の内容を「ターミナル」アプリにペーストして、キーボードのリターンキーを押すことで起動することができます。
zsh
次に、「ターミナル」アプリに次の内容をペーストしてから、キーボードのリターンキーを押します。
launchctl load -w /Library/LaunchAgents/app.mmhmm.Camera.Assistant.plist launchctl start app.mmhmm.Camera.Assistant
上記のコマンドを実行後、「ターミナル」アプリを終了してください。その後、mmhmm を使いたいアプリ(Zoom などのビデオ会議アプリ、またはブラウザ)を開き、mmhmm カメラが入力ソースとして見つかるか確認してください。
技術的な問題がある場合、またはこのマニュアルの内容についてご提案がございましたら、サポートリクエストを送信するか、help@mmhmm.app にメールをお寄せください。