注:この記事では、開発終了の mmhmm for Windows アプリでの録画方法について説明します。Windows で最新のエクスペリエンスを利用するには、最新版の mmhmm をダウンロードすることをお勧めいたします。
モードバー
モードバーは、ステージとスライドトレイの間にあります。編集モード・再生モード・公開モードを切り替えることができます。
- 編集モードでは、スライドの編集や録画を行うことができます。
- 再生モードでは、録画した内容を確認することができます。
- 公開モードでは、プレゼンテーションを mmhmm 形式の録画として共有したり、MP4 形式でエクスポートすることができます。
なお、再生モードと公開モードは、当該プレゼンテーションの録画が作成されるまではグレー表示となり、アクセスできません。
録画方法
モードバーの真ん中にある赤い「録画」ボタンを押し、テイクの録画を開始します。mmhmm は、カウントダウンの終了後に録画を開始します。ボタンを再度クリックすると録画が停止され、録画したテイクがクラウドに同期されます。
録画中のテイクが気に入らない場合は、「停止」ボタンの横の「X」をクリックするとテイクを削除できます。
テイクを削除するには、表示された画面で「削除」をクリックします。
テイク
テイクを活用することで、プレゼンテーション全体ではなく、スライドごとに録画を撮り直すことができます。録画セッション中、mmhmm は各スライドのテイクを自動で生成し、スライド名の横にテイクが録画されたことを示すアイコンが表示されます。
最終のプレゼンテーションで使用するテイクを選択するには、モードバーの右側に表示されるドロップダウンメニューからテイクを選択します。
また、「テイクを管理…」を選択して各テイクのプレビューを確認し、最終プレゼンテーションで使用するテイクを選択することもできます。
スライドでリストされているテイクの「コピー」、「名称変更」、または「削除」は対象となるテイクの横の省略記号「...」をクリックすると実行できます。
また、フェードアウトやテイクのトリムを選択することもできます。どちらのオプションも、テイクから別テイクへの移行をスムーズにするのに役立ちます。ビデオのプログレスバー下部のスライダーで操作しテイクをトリムして「完了」をクリックします。
再生オプション
プレゼンテーションを録画したら、再生モードを使ってプレゼンテーションの全体を見ることができます。「速め」「ターボ」「最速」を選択すると、速度を上げてプレゼンテーションを視聴できます。録画に変更が必要な場合は、再生を停止して編集モードに戻り、調整を行うことができます。
再生モードでは、1 つのプレゼンテーションの中で、事前に録画したコンテンツとライブコンテンツを混在させることもできます。例えば、セールストークや授業を事前に録画しておき、適切なタイミングでライブスライドを挿入して、ライブでの質疑応答に切り替えることができます。ライブスライドとは、テイクを記録していないスライドのことです(または、「テイクを管理」ウィンドウで「なし/ライブ動画」を選択した場合)。